先週の出来事 

パリオリンピック日本代表も決まっていき、夏さぁに向けてというところですがU18世代も大活躍だった週末でした。

高校1年生が10秒26!!

清水空跳選手(星稜高校・石川)が高校1年生では史上初の10秒2台である10秒26をマーク。

従来高1最高は10秒45(サニブラウン・A・ハキーム選手)。予選で10秒42をマークすると

決勝ではさらに短縮し10秒3台も跳び越えた衝撃的なタイムで優勝を果たしました。

高校歴代は9位、U18世界リストではなんと2位!の記録です。

高校2年生が1分59秒93!!!

久保凛選手(敬愛高校・大阪)が800mにおいて日本人初となる2分切を達成。

【陸上】東大阪大敬愛高が4×800mRで日本新!日本選手権Vの久保凛 2分01秒台の激走に「自信になります」(月刊陸上競技) - Yahoo!ニュース
7月13日、東大阪市第2回OV30陸上競技記録会が東大阪市のトライスタジアム(花園中央公園多目的競技場)で行われ、女子4×800mリレーに東大阪大敬愛高(大阪)の2チームが出場。北村凜(3年)、朝野

従来の日本記録は2分00秒45(杉森美保選手)。

また久保選手は土曜日にも4×800mリレーで8分33秒77の日本新を樹立したばかり。

一気に2つのレコードホルダーとなった久保選手の夏以降の記録にも期待です。

外野の声をシャットダウンできる環境を/メディアを意識した行動を

こういった衝撃的な記録が出ると、メディアが放ってはおかないでしょう。

今までのような生活が難しい状況に陥るかもしれません。

このような時に周囲のサポートがより必要になっていきます。スーパーアスリートとはいえまだ未成年です。大人でも他人のコントロールは難しいです、不可能といっていいでしょう。

記録が出ないと「不調」や「終わった人」などあることないこと書かれてしまいます。それでインプレッションを稼ぐような人たちには程よく距離を置くことが必須になります。

一方で、大人になる段階で「社会を意識した行動」を学ぶ時期が早く来たと思って見られている意識をもって日常生活を送ってほしいと思います。

芸能界のように芸名で活動はできないので、良くも悪くも本名が出ることになります。

もちろん完璧な人間などはいませんが、記録と名前が独り歩きすると「聖人君子像」を押し付けられる場合が往々にしてあります。

人に見られている意識をもって行動を心掛けることでマイナスはないと考えます。

より良いスポーツ人生のためにより良い選択をサポートを受ける環境を作り上げていってください!

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